timothyのブログ

釣りはじめました

ハイブリット

昨日、釣りからの帰り。
冬の日本海荒波の洗礼を受け、マーライオン&瞑想で3分の2を過ごしたが、陸に上がりすっかり元気になった同行の釣り仲間とラーメンをすすりながらの反省会。
この友人、釣り歴も長く短時間でもよく釣る。
釣っては吐く、瞑想しては釣る。
どんな波でも酔わないのだがもたもたと竿やジグを変えてみたり、バラして「うぎゃぎゃー」となる無駄な動き全開の俗物なオレと違って、彼の後ろ姿は荒行に耐え、道を貫く修行僧にも見える。


「そーいえばなんかさー、ハマチの中にちょっと変わったヤツいなかった?」
「あ、いましたよ。ヒラマサの小さいヤツ」
「そーだよね!最後までブンブン抵抗するヤツ」
「マサっすね」
「ヒラマサの子供、マサ子いたよねー」


解散した後、自宅到着。
連絡しておいたオカッパリ部隊の友人達が、すぐに各々のクーラーボックスを携えやってきてハマチ分配。すっかりマサ子のことは忘れていた。


今朝になり、オカッパリ友人から電話
「昨日はありがとう!もーーーっ、めちゃくちゃ脂がのってて何度も包丁を拭かなくちゃいけないくらいだったっすよ!」
「いまのハマチ、ヤバイよねーっ!」
「特にハイブリット、ブリの脂とヒラマサのしっかりした身が丁度よく合いまってヤバかった〜〜」
「あぁー!あいつ!ハイブリットだったんだ!」
「そーっすよ。頂いた6本中2本はハイブリットでした」


おい、6本中2本って、かなりの確率じゃん。
今回はすべて配ってしまい、手元に1本も残ってないのでハマチ、マサ子、ハイブリットの確認のしようがない。
&、乗船させて頂いている船長は、とにかく「美味しく食べろ」派。
釣れた魚は船長自ら沖〆をして流海水で血抜き後、潮氷にイン。
マリーナに戻ると水を抜いて、クラッシュ氷を足し「魚をあまり触るな!」と鬼瓦の顔で言う。
よくある、マリーナに釣果をずらっと並べて写真を撮るの図はない。


なので、並べて比べてない。




比べてみたい・・・・・。
並べてご尊顔の違いと、味の違いを比べてみたい・・・・・。


ただ、残ってるのは草間弥生ドットジグで釣ったやつらの画像。
↓↓



「こいつ、ブサイクだなー」と思ってたらハイブリットだったのか!?
もしくわ、マサ子?
胸びれもちょっと違う。が、口元は両方とも「フ」って尖ってるじゃん。




以前に釣った小マサとハマチを比べると、むむむーーっ、これは明らかに違う気がする。
さばくと身はかなり違うが、一見でのハイブリットの見分け方って難し〜〜〜い!




今シーズン中に、もう一度出航できるかな〜。
めちゃくちゃ美味しいらしいハイブリット、まだいるかな〜。
ハマチ、ヒラマサ、ハイブリットを比較するジグ便。
行ってみたい。





草間彌生風ドットジグでハマチんぐっ

沖っすた!
早朝7時出航 午前便




早速、昨日作った草間彌生風ドットジグを試します。



まさかなー、こんなんで釣れたら笑う。









って・・・・・




釣れたwww


まぐれか???









また釣れたwww




釣れるときはなんでもいいんだなー。
ジアイの魚に節操なしっ(キリッ)



午前中でハマチ大漁。キャッホーーー!





あー、楽しかった♩



友人達に釣果を配ってきまーす!
海、今日もありがとう!




遊漁船 オオガキ丸 三国沖・鷹巣沖にて

でけた

たぶんこんな感じ的、ジグにシール貼りますよ。
まずはペーパーで磨きました。




ハリミツのホログラムシール、パリッとしててジグに馴染まないので(温めると貼りやすいらしい)
柔らかく貼りやすいキンキンで全体をカバーしることに。




うっ、眩しいぜ。


目を付けてみた。



きゃわわわ〜〜(^ν^)
こうなったら「柄」が欲しくなるよね。


硬くて馴染まなかった赤をドットに・・・・




草間彌生風だな。




ほら、裏面も




ドットwww


仕上げにコーティング剤。




草間彌生ジグ、もうすぐ完成。
これで釣れたらサイコー!